全国の25~65歳でリカバリーウェアを使用・関心のある女性100人を対象にした調査で、「使いたい・気になる」理由の1位は「睡眠時間が十分に取れていない、または睡眠の質に不満がある」(61.0%)だった。疲労より「寝られない」課題が購買関心を押し上げている。調査は「創作品モールあるる」を運営するシステムリサーチが12月12日にクラウドソーシングで実施。期待項目は「睡眠の質が良くなる」(68.0%)が最多で、「日常的な疲れが軽くなる」(64.0%)、「肩こり・腰の重さなどがやわらぐ」(60.0%)が続いた。一方、「運動後のケア」は15.0%にとどまり、スポーツ用途より日常の不調対策として見られている。「着るだけでケアできる手軽さ」(51.0%)も重視され、時間不足の中で負担なく取り入れたい需要がうかがえる。今後は“手間のいらないセルフケア”として、睡眠や体調管理を支えるウェルネス商品群の競争が強まる可能性がある。
【調査情報】
リカバリーウェア関心調査(2025年12月12日、クラウドソーシングアンケート、対象:全国の25~65歳女性100名)
https://alulu.com/article/tips_recovery_wear/
source: PR TIMES
