米国発のテクノロジーブランドArmaturaが、2025年12月10日〜12日に東京ビッグサイトで開催される「第10回 スマートビルディング EXPO(JAPAN BUILD TOKYO内)」に出展し、日本で初めて大規模展示を行います。世界100カ国以上で採用されている生体認証・アクセス制御ソリューションを、オフィス・工場・集合住宅向けに披露します。会場は南展示棟1F、ブース番号は33-28、開場時間は各日10時〜17時です。

Armaturaは、顔認証や手のひら認証、カード認証を組み合わせた統合アクセス制御プラットフォームを展開し、入退室管理や勤怠管理、セキュリティゲートを一元的に運用できる点が特徴です。展示会では、スマートロック、建設現場向け勤怠管理端末、会議室用スマートアクセス端末、ビデオインターコムなど7つのゾーンを設け、実機デモを通じてビル管理業務のデジタル化やセキュリティ強化の具体像を示します。リアルタイム監視や入退室履歴の可視化、遠隔設定といった機能もデモされる予定です。

日本での展開は、生体認証・入退室管理システムを扱う株式会社ZKTecoジャパンがグローバル戦略パートナーとして支援します。多拠点・多扉管理や集合住宅の来訪管理など、国内で高まるスマートビル需要を背景に、導入検討企業の関心を集めそうです。今後は、開発者向けSDK提供を含め、国内の建設・不動産・製造業との連携がどこまで進むかが焦点となります。

【イベント情報】

第10回 スマートビルディング EXPO(JAPAN BUILD TOKYO内)

会場:東京ビッグサイト 南展示棟1F ブース33-28

会期:2025年12月10日(水)〜12日(金) 10:00〜17:00

Armatura公式サイト:https://armatura.us/

ZKTecoジャパン公式サイト:https://zkteco.co.jp

source: PR TIMES

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