Greeusが、血液15項目をAIで解析して7つのスコアを出す「Longevity 7 Score™」を完成。体の現在地を数値化し、スマホで見られるPDFレポートで改善の糸口を示します。5年に及ぶ開発の歩みを紹介するストーリーが12月2日に公開されました。
対象は、健診で異常なしでも不調が続く未病層や女性の慢性不調(朝のだるさ、PMS、肌荒れ、冷え性)。未病は病気の手前の状態を指します。開発は2020年の創業後に着手し、2021年に血液解析とAI研究を開始。2024年10月に抗加齢医学専門医・谷口容子氏が顧問就任し、医療・栄養学に根ざしたアルゴリズムへ。2025年春に15項目を7領域へ構造化、同年8月に開発完了。
7領域は栄養バランス、炎症スコア、糖代謝、腎デトックス、脂質バランス、鉄貧血、体内年齢(統合スコア)。個々の数値の関係性を分析し、弱点と強みを定量化します。今後はスコアの妥当性検証、対象拡大、医療・保健指導との連携が焦点で、プライバシー配慮や誤判定リスク対策も求められます。source: PR TIMES
