特定非営利活動法人日本乗馬普及協会は2025年12月21日、乗馬と旅をテーマにしたフリーマガジン「馬旅」2025冬号の配布開始を明らかにしました。全国の乗馬クラブや観光施設、公共施設、教育機関などで無料配布し、在庫がなくなり次第終了します。

同誌は、日本での乗馬普及に加え、引退馬のセカンドキャリアやサードキャリア(引退後の新たな役割)の形成を後押しする狙いがあります。配布先にはJRA馬事公苑、ノーザンホースパーク、乗馬クラブクレイン、日高町立門別図書館郷土資料館などが含まれます。協会は引退競走馬のサラブレッドが「乗用馬」として継続的に活躍できるよう、リトレーニングなどの支援も進めています。今後は配布網の拡大や、乗馬を旅の目的に組み込む動きがどこまで広がるかが焦点です。

【配布先情報】

JRA馬事公苑

ノーザンホースパーク

乗馬クラブクレイン

日高町立門別図書館郷土資料館

ホースファームエルミオーレ

source: PR TIMES

Share.