高知信用金庫は2026年1月5日から、全役職員を対象に新ドレスコード「正統派ビジネスカジュアル」を運用します。平日を中心に3つの装いを使い分け、地域活動の増加に対応しつつ、接客時の信頼感も両立させます。
新たに設けるのは、月〜木に主に着用する「接遇ビジネスカジュアル」、金曜を原則とする「フォーマルビジネススーツ」、地域イベントやボランティア参加時の「地域貢献カジュアル」です。現場で動きやすい服装を明確化し、業務と地域プロジェクトの両立を狙います。
取り組みは2022年度からの「ビジネスウェア創造プロジェクト」の成果で、服飾研究家の中野香織氏の監修と、繊維メーカー国島の技術支援を受けて3年間かけて整備しました。2026年1月31日まで、3Dスキャンとフルカラー3Dプリンターで製作した職員本人のフィギュアを全店窓口に展示し、装いの浸透を図ります。今後は、地域の現場に寄り添う「働き方」の定着が焦点になります。
【展示情報】
展示期間:2026年1月31日まで
展示場所:高知信用金庫 全店窓口
source: PR TIMES
