事業投資型クラウドファンディング「ミラリタ」は2026年1月19日18時から、第3号ファンド「大手電機メーカーグループ会社向け売掛債権買取ファンド」の募集を始めます。想定利回り(税引前)は年利15%、運用期間は約1カ月で、出資は1口1万円の10口(10万円)から、募集方式は先着式です。募集期間は2026年2月3日23時59分までを予定しています。

投資対象は、人材派遣会社が大手家電メーカーグループ会社へ提供した派遣業務の対価として発生した請求書(売掛債権)です。営業者の東雲アドバイザーズ株式会社が当該売掛債権を買い取り、支払期日に取引先から回収した資金を原資として、投資家へ償還・分配する仕組みとしています。売掛債権は「商品・サービス提供後に受け取る代金の請求権」を指し、回収タイミングが明確な点が特徴です。

運用期間を約1カ月の短期設計とした背景には、支払予定日があらかじめ定められている取引を対象にする狙いがあります。一方で、取引先企業名は守秘義務の観点から非公開としており、投資判断では利回りだけでなく、募集条件やスケジュール変更の可能性(予告なく変更の場合あり)も確認が必要です。

今後は、短期型の売掛債権ファンドの需要がどこまで広がるかが焦点になります。ミラリタとしては、第3号の募集動向を踏まえ、同種スキームの継続的な組成や商品ラインアップ拡充が進む可能性があります。

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