三菱電機は2026年3月25日、AIスタートアップのSakana AI(2023年7月設立)への出資を明らかにした。次世代AIの基盤モデル技術を取り込み、デジタル基盤「Serendie®」関連事業を広げ、製造業や社会インフラの高難度業務に向けた新ソリューション創出を狙う。

背景には、生成AIの進化で業務の自動化が進む一方、暗黙知や経験値が多く判断が難しい領域が残っていることがある。両社は、複数のAI基盤モデルを最適に組み合わせて推論する仕組みや、暗黙知をAIが学習・活用する仕組みを活用し、従来は対応しにくかった業務でも意思決定の精度向上を目指す。

三菱電機は1921年創業で、グループ会社は200社以上、従業員は約15万人、2024年度の連結売上高は5兆5,217億円。コンポーネントや顧客資産、現場のドメインナレッジ(業界・業務知識)と、Sakana AIの基盤モデル技術を掛け合わせることで、現場適用を想定したAIの社会実装を加速させる。

今後は、製造やインフラなど多領域での展開を視野に、Serendie®を軸とした事業拡大を進める。生成AIの実運用で求められる精度・説明性・適用範囲の拡張が、協業の成否を左右しそうだ。

【関連リンク】
Sakana AI社URL https://sakana.ai
詳細URL https://www.mitsubishielectric.co.jp/ja/pr/2026/0325-b

AI生成記事のため誤りを含む場合があります

PRTIMES

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