国際コーチング連盟日本支部(ICFジャパン、東京都千代田区)の代表理事・山本聡さんのインタビューが、日本経済新聞のインタビューコーナー「Leader’s Voice」に掲載されました。掲載は電子版が2025年12月16日、夕刊が2026年1月5日で、記事では経営の現場で「聴く」姿勢を重視するコーチングの意義が取り上げられています。

人的資本経営への関心が高まるなか、企業のリーダー像は指示命令型から、対話を通じて個人の可能性を引き出すコーチング型へ転換が求められるとされています。山本さんは、課題解決を主軸に置く経営コンサルティングの進め方とは異なり、コーチングでは相手の内省を促す「聴く」姿勢が中核になる点を説明しました。

また、コーチング先進国とされる米国での普及状況にも触れ、グローバルな視点から国内の実務者や企業が参考にできる示唆を示したといいます。ICFは世界170カ国以上で会員6万3000人以上を擁する非営利団体で、ICFジャパンは日本で唯一の公式認定支部です。今後、人的資本の開示や育成投資の議論が進むにつれ、マネジメント手法としてのコーチングの位置づけも一段と問われそうです。

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