東海電子(静岡県富士市)は2026年2月27日、点呼での使用を想定した据置式の業務用血圧計の出荷が2025年度に705台(単年度)となり、累計1,978台に達したと明らかにしました。アルコール検知器と連動する血圧測定アプリケーションも、2025年度242件(単年度)、累計1,071件の出荷実績だとしています。
運輸業界ではドライバーの健康起因事故が安全上の課題で、過去10年間に健康起因事故を起こした運転者は3,061人、死亡者は491人とされています。死亡原因は心臓疾患が55%、脳疾患が10%、大動脈瘤及び解離が14%で、血圧など日々の体調指標の重要性が高まっています。
制度面でも後押しが進み、全日本トラック協会の2025年度助成では血圧計購入費の1/2(上限5万円)が補助対象です。遠隔点呼・自動点呼の普及により、点呼時のアルコールチェックと血圧チェックを同時にデジタル管理する運用(DX)が、事業者の実務に組み込みやすくなっています。
今後は、健康起因事故の抑止に向けた点呼運用の標準化と、測定データの一元管理の需要が増える見通しです。東海電子は、アルコールチェックと血圧チェックの同時デジタル管理を安全運転管理者DXの中核機能として本格運用フェーズに移す考えを示しています。
【キャンペーン情報】
全日本トラック協会 令和7年度血圧計導入促進助成事業について(詳細URL):https://jta.or.jp/member/shien/ketsuatsukei2025.html?utm_source=chatgpt.com
東海電子 無料オンラインセミナー(詳細URL):https://www.tokai-denshi.co.jp/exhibitions/index.html
全日本トラック協会資料「運行管理者のための血圧計活用のポイント」(PDF):https://jta.or.jp/wp-content/themes/jta_theme/pdf/rodo/point_a4.pdf
国土交通省 セミナー資料(PDF):https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/03safety/resourse/data/seminar2025_1-1.pdf
事業用自動車総合安全プラン2025(PDF):https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/news/data/anzenplan2025/2025.pdf
