横浜市は12月23日、ウッドペッカー(横浜市西区)と中学校給食の献立作成業務を効率化する実証事業を始めました。期間は2025年12月23日〜2026年5月29日で、数理最適化とAIなどを組み合わせた業務支援の有効性を検証します。対象は献立作成の作業工程で、条件が多い献立作りを、計算手法で「制約を満たす組み合わせ」を探索し負担軽減につなげます。数理最適化は、コストや条件を数式化して最適な解を求める手法です。実証の結果次第では、献立作成の標準化や作業時間短縮など、学校給食運営の効率改善に波及する可能性があります。
【関連情報】
ウッドペッカー公式サイト https://www.woodpecker.co.jp/
source: PR TIMES
