Art Climate Collective Japan(ACCJ、運営:NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ)は2026年2月28日、国立アートリサーチセンター(NCAR)と国際シンポジウム「ミュージアムと気候変動 ―サステナブルな未来に向けて」を共催し、登壇する。あわせてACCJインタビューシリーズ第5弾(美術家・森村泰昌)の記事と、Podcastの新エピソードも公開した。
シンポジウムにはフランシス・モリス氏ら国内外の登壇者が参加し、アートと気候危機をめぐる動向、現場の課題、実践例を共有する。ミュージアムなど文化機関が温室効果ガス排出の把握や削減に取り組む際の論点整理につなげる狙いで、海外の枠組みとしてはGallery Climate Coalitionが掲げる「2030年までに50%削減」といった数値目標も参照点となる。
ACCJは2024年7月に立ち上がった取り組みで、アートセクター向けにツールやリソースの発信、協働の場づくりを進めてきた。運営母体のAIT(2001年設立、2002年法人化)は2021年にGallery Climate Coalitionへ加盟し、2023年から「アクティヴ・メンバー」として活動している。
今後は助成を得ながら、東京以外の地域団体ともイベントや勉強会を予定し、議論と実践を往復させる方針だ。ACCJ年刊誌『ARON’S JOURNEY vol.2』も2026年7月に発行予定としている。
【イベント情報】
シンポジウム:『ミュージアムと気候変動 ―サステナブルな未来に向けて』/主催:国立アートリサーチセンター(NCAR)/共催:AIT(ACCJ)/開催日:2026年2月28日(土)
申込:シンポジウムの詳細・お申込はNCARのウェブサイトを参照(本文記載)
フォーラム:『芸術文化とクライメートアクション~実践から見える未来~』にAIT堀内奈穂子がモデレーターとして参加(2026年1月30日(金))
記事:ACCJインタビューシリーズ vol.5(美術家・森村泰昌)公開
Podcast:新エピソード『気候危機と環境音楽』公開(ゲスト:安永哲郎)
