株式会社AItegrity(埼玉県志木市)は2026年1月22日、株式会社NTTデータ オートモビリジェンス研究所から、AIデータセットの構築・検証を自動化する記述言語「DSDL(Dataset Description Language)」の仕様策定プロジェクトを受注し、仕様策定からツール開発まで共同で進めると明らかにしました。DSDL仕様書は2026年3月末までに提供予定です。
DSDLは、データセットの要件や構成、検証方法などを機械可読な形で記述し、生成・検証プロセスの自動化を狙う枠組みです。自動運転やロボティクスでは、学習データの品質が性能や安全性に直結する一方、仕様が属人的になりやすい課題があり、仕様の透明性向上が求められてきました。
今回の取り組みでは、品質担保と仕様の明確化を進め、データセット設計の再現性を高めることが目的です。AItegrityは2025年9月設立で、2026年4月以降に始まるツール開発・プラットフォーム構築フェーズでも戦略的アドバイザリーを継続するとしています。
今後、仕様策定と開発が計画通り進めば、品質保証された「適格データセット」の流通を支える基盤として、AI開発の効率化と安全性向上に寄与する可能性があります。
【関連リンク】
公式HP https://www.aitegrity.co.jp
