医療DX支援を手がけるAlbatrus(本社・三重県津市、代表・星野仙太)は2025年12月24日、医療業界を「AI ready/Cloud Native」へ近づけることを掲げ、BtoB領域を担う「AI事業部」を新設しました。対象は医療出版社、医薬品卸、医療システムベンダーなどで、AI/クラウドの受託開発と技術支援を行います。背景には、同社が医療機関向けSaaSで培った運用ノウハウや、大学病院クラスでの導入実績を基に、業界側から技術支援ニーズが増えている点があります。具体的な開発テーマは、LLM(大規模言語モデル)による社内ナレッジ集約、紙・手書き・所見など非構造化データの構造化、既存システムへの生成AI組み込み、業務を自律処理するAIエージェント設計、クラウド移行・クラウドネイティブ化です。今後は伴走型で企画から運用まで支援し、医療の業務効率化に加え質の向上につながるデジタル基盤づくりを進めるとしています。
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source: PR TIMES
