国際交流基金(JF)は、ASEAN10か国から宗教研究者や実務家など次世代専門家10人を招き、2026年1月26日から東京・宮城で「宗教間対話」をテーマにした訪日研修を実施します。最終日の2月2日には、東京都港区で公開パネルディスカッションを開きます。
研修では都市部の宗教施設に加え、東京・山谷地区や東日本大震災の被災地を訪問します。宗教が地域社会で担う相互扶助やコミュニティ形成、災害時の支援などの役割について現地で学び、知見を共有する予定です。
公開討論会の題材は「地域社会の分断」「災害による分断」「若者の孤立」の3点です。宗教が分断の要因として語られがちな状況を踏まえつつ、共生と協力の基盤になり得る条件を東南アジアの視点から議論します。イベントは日英同時通訳付きで、参加無料(事前登録制)としています。
今後は、研修で得た現場の学びと議論の成果が、宗教者・研究者・行政実務の連携や、地域課題・災害対応・若者支援の議論にどう接続されるかが焦点になりそうです。
【イベント情報】
公開セッション「今、求められる宗教の役割とは – 東南アジアの視点から」 2026年2月2日(月)15:30~17:30
会場:国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール(東京都港区六本木5-11-16)
参加:無料、要事前登録(申込フォーム:https://forms.office.com/r/VzftFWLYXw)
/>事業概要:https://www.jpf.go.jp/j/project/intel/exchange/jfseap/gi_inbound/
