東京センチュリーの連結子会社A&Tmは2025年12月24日、テスホールディングス子会社のテス・エンジニアリングと、太陽光発電所の運用管理(O&M)を共同で高度化する事業を開始しました。対象はテスホールディングスが保有する一部発電所で、A&Tmは全国で発電容量合計800MW超の管理運営で得た稼働データ分析・診断を担います。テス・エンジニアリングは点検・修繕など現場対応を担い、劣化や性能低下の兆候を早期に捉えて発電ロスを抑える狙いです。O&Mは発電設備の運転・保守を指し、経年劣化が進む国内市場では収益維持に直結します。両社は運用実績を積んだ上で、外部の発電所にもモデル展開し、既存設備のリパワリング(高効率化・増強)や併設蓄電池導入などの提案拡大を見込みます。

source: PR TIMES

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