デザイン誌「AXIS」の2026年1月号増刊として「Nikken Green Journey 日建設計 都市と自然の未来を描く」が12月15日に発売されました。A4判変型で和英併記、定価は1,000円(税込)です。都市と自然の共生をテーマに、日建設計のランドスケープアーキテクトが研究成果や先進事例を軸に、都市の緑を増やす道筋を整理しています。内容は、有識者との鼎談や対談に加え、緑地づくりの考え方を「みどりを取り戻す4つの戦略」として提示。建築と緑の融合、POPS(民有の公共空間)による緑の連結、官民連携で公園を活用する手法、老朽化インフラを「グリーンインフラ」として再生する考え方を扱います。東京都内の都市公園が都立83カ所、区市町村立8,586カ所(令和5年4月1日現在)など具体的な数値も示し、課題の規模感を伝えています。今後は、設計・開発現場での指標化や実装がどこまで進むかが焦点になりそうです。
【商品情報】
Nikken Green Journey 日建設計|都市と自然の未来を描く
発売日:2025年12月15日/定価:1,000円(税込)/言語:和英併記
日建設計:https://www.nikken.co.jp/ja/
AXIS Web:https://www.axismag.jp/
source: PR TIMES
