シービーアールイー(CBRE)は2026年1月23日、一般社団法人 環境共創イニシアチブ(SII)が運営する「ZEBプランナー」制度の登録を完了し、ネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)化に向けたコンサルティングと、省エネ・低炭素ビルのプランニング支援を強化すると明らかにしました。登録完了日は2025年12月26日です。
ZEBは、快適な室内環境を保ちながら建物の年間一次エネルギー消費量を大幅に減らし、最終的にゼロを目指す考え方です。対象はオフィスや物流施設、商業施設、ホテル、工場、データセンターなどの不動産所有者・開発事業者・運用者、企業のESG/サステナビリティ担当者を想定しています。
支援内容は、開発段階でのZEB仕様の検討、既存資産のZEB化による資産価値向上策の提案、エネルギー消費とGHG排出量の低減による運用コスト削減の後押しなどです。あわせて、TCFDやCDPといった脱炭素経営の枠組みに沿った取り組みも支援するとしています。
同社は2026年度に受注する省エネプランニング関連コンサルティング業務のうち、ZEBの割合を50%以上にする目標を掲げました。CBREグループとしても、2040年までにバリューチェーン全体でGHG排出量ネットゼロ、2030年までにScope1・2を2019年比50%削減などを掲げており(2024年にSBTiが検証・認定)、今後は国内約1,700人の体制と全国9拠点の展開を背景に、2030年に向けたZEB水準への引き上げ支援を広げる見通しです。
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詳細URL:https://www.cbre.co.jp/services/esg-sustainability-solutions
関連リンク:https://www.cbre.co.jp/press-releases/cbre-completes-registration-as-a-zeb-planner
