株式会社ナレッジセンス(東京都港区)は、法人向け生成AIサービス「ChatSense」のスライド生成機能に関し、30件以上の生成事例と制作に用いたプロンプトをまとめた特設ページを公開しました。社内PDF資料や議事録などを読み込み、構成案作成からスライド化までを一気通貫で進め、事例プロンプトを併用するとデザイン調整の手間を抑え「約2分程度で完了可能」としています。背景には、機能アップデートでプロンプトによりトーンやデザインを自由に指定できるようになった一方、ユーザー側で「意図通りのデザインになる指示が分からない」「イメージの言語化に時間がかかる」といった課題が出ていた点があります。特設ページでは「シンプル」「信頼感」などビジネス寄りのテイストから、「近未来」「柔らかい雰囲気」などプレゼン向けの表現まで例示し、各事例のプロンプトをコピー&ペーストで再現できる形で提示しています。ChatSenseは、企業・官公庁・大学などでの導入実績があるという生成AIサービスで、チャット内容をAI学習から守る機能やプロンプトの社内共有などを特徴に挙げています。今後は、事例集の拡充やプロンプト活用の定着により、資料作成の標準化と作業時間短縮がどこまで進むかが焦点になりそうです。
