株式会社ミライCRM(東京都渋谷区)は2026年1月15日、EC事業者向けのAI活用LINE CRMツール「ミライCRM」を提供開始しました。配信設計、顧客対応、配信結果の分析など、属人化しやすいLINE運用業務をAIで自動化し、売上成長と運用効率化の両立を狙います。

同ツールは、ECの購買データとLINE上の行動データをもとに、顧客を絞り込むセグメント配信や、行動トリガーで配信するシナリオ配信(ステップ配信)を実行しやすくする設計です。カゴ落ち配信、複数タブ対応のリッチメニュー、1対1チャット、回答フォーム、購入金額に応じた会員ランク付与、ノーコードのシナリオ分岐ボットなども備えます。反応指標は開封・クリックなどの配信分析や、友だち数・ブロック数の推移、流入経路別の友だち追加URL発行などで可視化します。

背景には、EC市場の拡大で継続的な関係構築(CRM)の重要性が高まる一方、LINE運用とデータ活用が複雑化し、十分に活用できない事業者が多いという課題があります。ミライCRMはAIによるメッセージ生成、問い合わせ返信案の提示、配信パフォーマンス解析と次アクション提案で運用負荷を下げ、継続改善を促します。親会社のEC支援会社ZERO COLORの知見を踏まえ、導入後の戦略設計から施策実行・改善まで専任チームが伴走支援する点も特徴です。

今後はAI機能の強化に加え、オフラインデータ、メール、Webサイト行動データの統合を進め、顧客理解を深めるCRMへ拡張する方針です。

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