HALDATA株式会社(兵庫県神戸市)は2026年1月26日8時30分、ECサイト内に蓄積されるレビューやFAQなどのテキスト資産を、生成AIが参照しやすい形に前処理・構造化(ナレッジデータ化)し、事業者が将来の「会話型購買」に備えるためのデータ基盤整備支援を始めるとした。
背景には、AI要約の普及で検索結果からの送客(クリック)が起きにくくなり、生成AIやエージェント主導の購買導線へ備える必要性が高まっている点がある。同社は、SEOの延長では拾えない会話型の購買動線に対応するには、一次情報としての商品データ・レビュー・FAQを整備することが重要だと説明している。
具体的には、レビュー、商品情報、会話ログ由来のFAQを対象に、観点分解やセンチメント(肯定・否定などの感情傾向)分類、購買動機・不安要因の抽出、ノイズ除去、要約と根拠テキストの整備を行い、商品データにひもづけて整理する。公開仕様としてUCPやMerchant Centerなどを見据え、連携はGMC、MCP、A2A、APIなどへ段階的に拡張する方針だ。
今後は、UCPを含むエージェント連携の標準動向を踏まえ、公開仕様と提供範囲に合わせて連携方式の拡張を検討するとしている。なお、同社はGoogleとの資本・業務提携や、特定機能の提供可否・審査通過を保証するものではないとしている。
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プロダクトサイト: https://haldata.net
