IMAGICA GROUPの代表取締役会長・長瀬文男氏が、映画産業団体連合会主催の第70回「映画の日」で特別功労章を受章しました。同章は日本映画界で今年度または永年にわたり優れた実績を挙げた人物に贈られます。
同社は1935年に京都・太秦で映画用フィルムの現像・上映用プリント事業として創業し、2025年2月18日に創業90周年を迎えました。フィルムからビデオ、デジタル、AIへと技術が変化する中で事業領域を拡大してきた歩みと、長瀬氏が会長としてグループ事業を推進してきた点が評価されたとしています。
グループでの特別功労章受章は、前身の東洋現像所社長だった長瀬彰造氏が第30回（1985年）に受章して以来です。今後は映像制作から配信・流通までの一貫支援を軸に、映画以外の産業・医療・学術分野への展開も進む見通しです。
source: PR TIMES