JR九州の観光列車「36ぷらす3」は2026年秋に運行を再開し、改装する6号車に定員1~2名のグリーン個室を10室新設します。2020年10月の運行開始から利用は約7万4,000人で、少人数向け個室ニーズを拡充します。リニューアル工事に伴い、2026年5月12日~同年秋まで運休します。
6号車は現行の畳敷グリーン席から刷新し、個室と通路の仕切りをガラス張りにして開放感を高め、座席は部屋ごとに異なるデザインを採用。床はフローリング化し、車内を回遊しやすくします。
一方、5号車と6号車の一部で提供してきた「座席ランチプラン」は2026年5月11日が最終提供日です。2026年2月26日~5月11日の同プラン利用者には「36ぷらす3」オリジナル風呂敷を1枚進呈します。販売方法や価格、サービス詳細は決まり次第公表され、再始動後は個室充実で一人旅や夫婦旅行の需要取り込みが焦点となります。
【商品情報】
座席ランチプラン最終提供日:2026年5月11日
サンキュー企画(風呂敷進呈):2026年2月26日~5月11日乗車分
予約:https://www.jrkyushu-36plus3.jp/reserve/
source: PR TIMES
