2025年12月21日にテレビ朝日系列で放送された「M-1グランプリ2025」で、結成10年目のたくろうが第21代王者となり、視聴者の注視(画面を見ていた割合)を最も集めたのは優勝決定の瞬間でした。REVISIOの地上波注目度データでは同場面の注目度が73.7%で、テレビ前にいた人の約7割が画面に視線を向けていた計算です。番組平均の注目度は、関東キー局の同月平均を全属性で上回り、特に20~34歳(MF1層)ではテレビ朝日平均より13.3ポイント高い結果でした。毎分推移では世帯テレビオン率が後半にかけて右肩上がりとなり、注目度もCMで一時低下しつつ終盤に向け上昇しました。一方、CMも高い注目を集め、日清食品「どん兵衛『M-1 セールでね~』篇」が注目度70.0%で1位となりました。番組本編だけでなく“この日ならでは”のCMが一体となり、視聴の集中を押し上げた可能性があります。今後は番組評価に、視聴率に加えて注視データを用いた分析が広がるかが焦点です。

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source: PR TIMES

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