株式会社MAP経営(東京都中野区)は12月22日、経営シミュレーションシステム「MAP経営シミュレーション+(MAP+)」に、内閣府が活用を推奨するフレームワーク「経営デザインシート」準拠の新機能を追加しました。経営者の構想整理を支援し、同システムの中期計画シミュレーション(売上・利益・経費計画などの数値可視化)と接続させる狙いです。
経営デザインシートは、将来の「ありたい姿」や強み、戦略を言語化・可視化する思考補助ツールで、2018年から内閣府が推奨しています。新機能では手引書の流れに沿って項目に番号を付け、順に入力するだけで作成できる設計とし、資料参照を減らしてシステム内で完結できる点を特徴としています。
今後は、構想(定性)と計画(定量)の往復を通じて、中小企業と会計事務所の対話を促し、中期経営計画の精度向上につながるかが焦点です。
【商品情報】
MAP経営シミュレーション+(MAP+) 公式URL https://www.mapka.jp/
内閣府「経営デザインシート」資料 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/keiei_design/pdf/siryou01_shoki_design.pdf
source: PR TIMES
