ノルウェージャンクルーズライン(NCL)は2026年1月5日、日本市場に向けた年頭所感を発表し、重点エリアをヨーロッパ、ハワイ、アラスカとした上で、航空券とクルーズを組み合わせる「Fly & Cruise」を軸に旅行会社との連携を2026年も強化する方針を示しました。あわせて、2026年3月に最新船「ノルウェージャン ルナ」がマイアミ発で処女航海を予定していると明らかにしました。日本地域代表の矢島隆彦氏は、2025年は日本の海外旅行需要が本格回復し、「旅そのものを楽しむクルーズ」需要が広がったと振り返ります。2025年の主な動きとして、最新鋭船「ノルウェージャン アクア」を2025年春に就航させたほか、「ノルウェージャン エピック」と「プライド オブ アメリカ」で大規模改装を実施し、船内環境の強化を進めました。2026年は新造船投入に加え、「自由なクルーズ体験」を進化させる新たなブランド施策も準備中で、詳細は今後公表するとしています。今後、旅行会社チャネルでの商品造成と訴求が進むかが、日本の需要拡大の焦点になりそうです。
