Nobestは12月24日、太陽光発電所の一括管理システム「Nobest IoT」に発電量予測の新機能を追加し、予測精度と操作性を高めた。屋根とパネルの間隔(クリアランス)指定、気温差を加味するパネル温度補正値設定、パネル型番選択に対応し、入力内容はクラウドDBに保存される。これにより電気料金や売電見込みの予測精度向上も狙う。解析対象は建物屋根に加え農地にも拡大。AI自動検知で範囲が合わない場合は手動で領域指定でき、屋根の向きに応じた分割シミュレーションやセグメントの表示切替、年間反射光量の新設も行った。出力面ではExcel報告書に計算根拠シートを追加し、提案から報告までの自動化を強化する。今後は実導入でのデータ蓄積を通じ、予測モデルと運用最適化の精度向上が進む見通しです。

【商品情報】

Nobest IoT 公式サイト https://nobest.jp/

source: PR TIMES

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