NTTタウンページは2026年1月16日、Cookie規制が進む環境でも狙った層に届けやすいターゲティング広告サービス「TPAD Powered by LOGIO(TPAD)」を始めました。全国の施設・店舗情報をまとめた「iタウンDB」と、同意取得済みのドコモ関連データ(位置情報など)を組み合わせ、趣味・嗜好や行動特性に基づくペルソナで「docomo Ad Network」へ配信し、広告費用対効果(ROAS)の改善を目指します。第三者Cookieに依存した行動追跡が難しくなり、配信量の確保と精度維持の両立が課題となる中、同社はスポットデータと行動データを掛け合わせて広告配信の基盤を再構築しました。ドコモ・インサイトマーケティングが保有するドコモユーザーデータは約1億ID(2025年6月時点)とし、日常の行動から関心を推定して配信対象の拡張や絞り込みを行います。特徴として、関連する「施設ジャンル」を効率よくクロス指定できる独自アルゴリズム(特許)を用い、ターゲット定義の理由を整理しながら配信規模も確保するとしています。今後は解析の高度化などで機能拡張を進め、運用改善のPDCAを回しやすい広告配信手法として定着するかが焦点になります。

Share.