日本能率協会マネジメントセンターは12月24日、書籍『“PBR1倍割れ”を最速突破する 資本コスト経営の革新』を発売します。価格は3,080円(税込)、376ページ(A5)で、PBR(株価純資産倍率)1倍割れの解消に向けた経営手法を扱います。著者は公認会計士・税理士・不動産鑑定士の西本隆文氏です。東京証券取引所が示すPBR1倍割れ企業の多さを背景に、資本収益性と成長性の改善を「資本コスト経営」の視点で整理します。事業ポートフォリオ(事業の組み合わせ最適化)、成長投資、M&Aをバラバラに進めず「三位一体の運用」として統合する実務を、M&Aの実行、PMI(統合プロセス)やガバナンス、リスク管理まで含めて解説するとしています。資本コスト経営にこれから取り組む層から実務経験者まで、社内の検討素材としての活用も想定され、今後は投資規律と再編の一体化が企業価値向上の焦点になりそうです。

【商品情報】

書名:“PBR1倍割れ”を最速突破する 資本コスト経営の革新(ISBN 9784800593955)

発売日:2025年12月24日

価格:3,080円(税込)

Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4800593956

楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18436607/

source: PR TIMES

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