株式会社RCIエージェンシー(東京都渋谷区)は2026年1月29日、東日本高速道路(NEXCO東日本)が進めるアクセラレータープログラム「ドラぷらイノベーションラボ 第Ⅴ期」の採択企業として、設計図面特化型AIを用いた整合性確認業務の高度化に向けたPoC(概念実証)を開始しました。第Ⅴ期は応募92件から4社が選ばれています。

対象は建築および電気工事に関する設計資料です。設計図面をAIで解析し、設計情報を言語化・構造データ化することで、設計図面・金抜設計書・特記仕様書の「3点セット」の対応関係を可視化し、矛盾や抜けの確認を支援します。金抜設計書は工事費の内訳を示す見積りの基礎資料、特記仕様書は工事条件や材料・施工方法などの追加要求をまとめた文書です。

背景には、整合性確認が熟練者の目視や経験に依存し、工数が大きく判断が属人化しやすい課題があります。PoCでは、実務での効率化効果や判断の再現性向上の可能性に加え、AIが支援できる範囲と人が判断すべき範囲、将来的な業務適用や他システム連携の可否も評価します。

今後はPoCの結果を踏まえ、設計審査・確認プロセスの標準化や省力化につながるかを検証し、実務導入に向けた要件整理が進む見通しです。

【関連リンク】
詳細URL https://www.e-nexco.co.jp/pressroom/head_office/2026/0128/00015863.html
コーポレートサイト(NEXCO東日本) https://www.e-nexco.co.jp
コーポレートサイト(RCI) https://rci-a.com
関連リンク https://drawtexture.rci-a.com

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