製造・流通業のAI活用を手がける株式会社route-D(東京都千代田区)は1月28日、Coreline VenturesとValue Chain Innovation Fund(Spiral Innovation Partners運営)から総額3.3億円を調達したと明らかにしました。調達資金は既存プロダクトの拡販と新規開発に充てます。

同社は2022年12月設立で、従業員は業務委託を含め25名。2025年に次世代型OCR(画像の文字を読み取る技術)「route-D AIデータ入力」を投入し、50社以上で取り組みが進むといいます。導入企業では入力業務の工数を最大90%削減した事例があるとしています。

背景には、人手不足が深刻な一方で、紙や手入力などアナログ業務が根強く残る現状があります。route-Dは物流DXにとどまらず、生成AIを業務フローへ組み込む形で、現場の運用を大きく変えずに自動化・効率化を進める方針です。

今後は、生成AIを組み込んだ製造業・流通業向けプロダクトの開発・提供を推進し、複数の事業・プロダクト展開も視野に入れるとしています。資本金は資本準備金を含め3.73億円です。

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公式HP:https://route-d.co.jp
採用ページ(Biz/Tech共通):https://route-d.co.jp/recruit

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