SBI新生銀行は2026年1月9日、円普通預金とSBIハイパー預金の金利を引き上げます。日本銀行の政策金利引き上げに伴う市場金利の変動を踏まえた対応で、主要行の多くが2月以降の改定を見込む中、約1カ月早い日程です。対象となる円普通預金はステップアッププログラムのスタンダード、シルバー、ゴールド、プラチナの各ステージで、ダイヤモンドステージは変更しません。SBIハイパー預金はSBI証券と同銀行の口座間の資金移動を自動化できる円預金で、2025年9月23日の提供開始から約3カ月で総残高が7,000億円に達しました。両預金はいずれも毎日見直しの変動金利で、市場動向により適用金利が変わる可能性があります。今後は金利環境の変化に合わせ、預金残高の動向やキャンペーンの訴求が利用拡大の焦点となりそうです。
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円預金金利一覧 https://www.sbishinseibank.co.jp/rate_list/yen.html?intcid=news20250127_3
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