焦点工房は2026年1月21日、ライカMマウントレンズをニコンZマウント機で使えるヘリコイド付き変換アダプター「SHOTEN LM-NZ M II」を36,000円(税込)で発売します。繰り出し量は約9mmで、Mマウントレンズで課題になりやすい最短撮影距離を短縮し、近接撮影をしやすくします。カラーはブラックとシルバーの2色です。ヘリコイド(レンズとセンサーの距離を変えてピント位置を調整する機構)の操作性では、繰り出しを補助するフォーカスレバーを搭載し、無限遠位置にはクリック感を設けて意図しない繰り出しを防ぐとしています。前モデル「LM-NZ M」からは繰り出し量が8mmから9mmに増え、ヘリコイド精度の向上、フォーカスレバーと無限遠クリック機構の追加が主な変更点です。質量は約110gで、マウント面には真鍮パーツを用い、内部は艶消し塗装で反射を抑える設計です。今後は、ニコンZユーザーのオールドレンズ活用や近接表現の需要を背景に、対応アダプターの選択肢拡大が進む可能性があります。

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