株式会社Sustech(本社:東京都港区)は2026年1月29日、「令和7年度新エネ大賞」で「新エネルギー財団会長賞(商品・サービス部門)」と「ベンチャー企業特別賞」を受賞したと明らかにしました。AIで再生可能エネルギーの創出と活用を最大化し、脱炭素化と電気代削減の両立を狙う「余剰活用型コーポレートPPA」が対象です。

Sustechの仕組みは、AI電力運用プラットフォーム「ELIC」を使い、屋根上太陽光の余剰電力を系統(送配電網)を通じてグループ別拠点へ循環利用する「余剰電力活用型再エネ循環スキーム」です。これにより再エネ活用率を従来比3倍に高めたとしています。

背景として、通常のオンサイトPPAは自家消費を上回る発電ができず、屋根面積の活用率が30~40%にとどまる事例が多いといいます。余剰が出ても逆潮流できず廃棄されるケースもある中、先進性と独創性が評価された形です。

新エネ大賞は一般財団法人新エネルギー財団が平成8年度から主催し、同社は2021年創業です。ベンチャー企業特別賞は本年度から設定されており、余剰電力の循環利用を軸に、企業・自治体の再エネ導入拡大と電力コスト最適化への広がりが見込まれます。

【関連リンク】
公式HP https://sustech-inc.co.jp

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