プライベート・エクイティ・ファームのSVCV Partnersは2026年1月20日、社名をBCKD Capitalへ変更し、運営・管理主体となる多国籍ホールディングカンパニー「SVCV」を設立したと明らかにしました。今後10年間で100社以上の買収を計画し、候補として約1,000社の非上場企業を選定したとしています。
拠点はニューヨークと東京で、SVCV Partnersは2023年に両都市で設立されました。資本金は1億円です。新体制では「創業者およびカルチャーファースト」を理念に、ラグジュアリー/ファッション、コンテンツ制作/ストリーミング、データ、AI、金融サービスの領域で、買収に加えて自社事業の立ち上げも進める方針です。
具体的には、自社ファッションハウスや制作スタジオ、AI・クラウドのサービス基盤などを含むフラッグシップブランド/コンテンツ事業を10件立ち上げる計画を掲げます。資金面ではプライベート・クレジットなどのファンド組成も視野に入れ、垂直統合型のエコシステム構築を狙います。
今後は2026年1〜2四半期に合計約50人の採用を見込み、初号ファンドのローンチも予定しています。一方で、買収や新規事業、ファンド立ち上げは将来計画であり、市況や実行体制などの不確実性によって進捗が左右される可能性があります。
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公式HP: https://www.svcvpartners.com
