Unseed(東京都文京区)とティファレトは2026年2月2日、AIコミュニケーション統合管理システム「TICMS(ティクムス)」の開発工程を完了し、電話占いサービス事業で本導入(実運用)を開始した。両社が共同開発し、LLM(大規模言語モデル)を用いた自然言語処理で運用を支える。
TICMSは、顧客と鑑定師の多数のやり取りについて、内容精査(チェック)やフォローアップの進行連絡など、従来人手に依存していた業務を効率化する狙い。生成AIの活用により、処理の迅速化と正確性向上、サービス品質の改善、担当者の負荷軽減を目指す。
背景として、電話占いではコミュニケーション量が多く、運営側の確認・連絡業務がボトルネックになりやすい。Unseedは2024年3月設立で、業務特化型のフルカスタムAI開発を強みとし、2010年11月設立のティファレトと運用設計まで含めて取り組んだ。ティファレトは東京通信グループ(東証グロース:7359)に属する。
今後は実運用で得られるデータを基に、チェック業務や進行連絡のさらなる最適化が進む見通しで、リソース配分の改善が業容拡大につながるかが焦点となる。
【関連リンク】
公式HP(ティファレト):https://e-kantei.net
公式HP(Unseed):https://unseed.co.jp
詳細PDF:https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS04741/dcab09ef/19e3/4968/8a1a/158e89437b83/140120260130543738.pdf
