VeritasChain(東京都渋谷区)は2026年2月2日、証跡作成カメラアプリ「VeraSnap」をAppStoreでv1.2として公開し、LiDARによる実物判定に対応しました。撮影対象が「実物」か「スクリーン表示」かをリアルタイムで見分け、リリース後1週間で世界1万DLを突破しています。価格は無料(アプリ内課金あり)です。

背景には、AI生成の偽画像やディープフェイクを画面に表示して撮影すると、暗号学的には「真正な写真」として扱われ得る「アナログホール」の問題があります。保険・リーガル・建設・報道などの業務用途で、法的証拠としての写真の信頼性向上や不正防止が求められていました。

VeraSnapは専用LiDAR深度センシングと、オープン標準のプロトコルCPP v1.4および時刻証明のRFC 3161を組み合わせ、撮影時に49,152点の3D深度データを取得します。深度のばらつきなどから実物/スクリーンを判定しつつ、生の深度データは保存せずハッシュ値のみ記録するとしています。

今後はiPad対応のv1.3を2026年2月に予定し、Android版も同月中のリリースを目標に開発を進めます。さらにCPP v1.5のPre-Publish Verification(200ミリ秒以内の高速検証)やC2PA相互運用など、標準化と連携の拡大が焦点になります。

【商品情報】
AppStore: https://apps.apple.com/app/id6757994770
VeraSnapについて(日本語): https://veritaschain.org/vap/cpp/verasnap/ja
Android版の詳細・リリース日告知: https://veritaschain.org/vap/cpp/verasnap
世界初レポート(日本語): https://github.com/veritaschain/verasnap/blob/main/docs/VeraSnap_World_First_Claim_Final_Analysis_ja.md
論文URL: https://doi.org/10.5281/zenodo.18455556

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