株式会社X(東京都港区)は12月31日、AI動画生成サービス「WriteVideo」で、共有(シェア)画面上の「翻訳」メニューから選ぶだけで字幕とナレーションを最大60言語に切り替えて再生できる新機能「ワンクリック翻訳」の提供を始めました。同一リンクのまま多言語視聴が可能です。
社内研修やマニュアル、行政・教育の案内など動画活用が広がる一方、日本語動画では非日本語話者への追加説明が必要になりやすく、言語別に動画を書き出してURLを配布し直す運用負担も課題でした。新機能は視聴者側が言語を選ぶ方式で、作成者の作り直しやリンク管理を減らす狙いです。
対応言語は日本語、英語、中国語(繁體/简体)、韓国語、ベトナム語、インドネシア語、タイ語などを含む60言語としています。字幕(キャプション)を通じた理解支援の面でも、多言語対応はアクセシビリティ向上につながるといいます。
同社は導入拡大に向け、DX支援事業者や教育機関、翻訳会社などが参加できる紹介パートナー制度も開始しました。今後は多拠点・多国籍環境での情報共有の標準機能として、活用範囲が広がる可能性があります。
【関連情報】
無料セミナー案内(紹介パートナー制度関連):https://www.writevideo.ai/seminar-p />WriteVideo サービスサイト:https://www.writevideo.ai/

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