ZOZOは2025年12月25日、プロサッカークラブのテゲバジャーロ宮崎(宮崎県)とオフィシャルサプライヤー契約を結んだと発表しました。2026シーズンからトップチームの選手・コーチ・スタッフが、ユニフォーム、練習着、移動着などクラブ活動全般でZOZO提供のウェアを着用します。ZOZOは宮崎県に拠点を持ち、2007年に同県で創業したアラタナを2015年に子会社化(2020年4月に吸収合併)しており、人員が宮崎オフィスで勤務するなど地域との関わりが続いています。両者は2022年から「クラブビジョン推進パートナーシップ契約」も結び、ユニフォームやグッズのデザイン面で支援してきました。新たなサプライヤー契約では、宮崎を盛り上げたいという意図に加え、クラブスローガン「Respect(リスペクト)」の姿勢に共感した点を理由に挙げています。2026季ユニフォームは、神事に用いられる「紙垂(しで)」をモチーフに、前進と実りの意味合いを込めたデザインとしています。今後は、ウェア提供を軸にクラブ支援を継続し、ファッションを通じた地域活性化への貢献を目指すとしています。
source: PR TIMES
