アイリスグループ(アイリスオーヤマ)は2026年1月29日、警備ロボットメーカーSEQSENSEの株式を取得してグループ化し、警備ロボット事業に新規参入します。第一弾として自律移動型警備ロボット「SQ-2」を、同社の全国販売網で展開します。
警備業界は国内市場規模が約3.5兆円とされる一方、60歳以上の警備員比率が47%に達しており、人手不足と高齢化が課題です。24時間365日での運用が求められる現場も多く、警備品質と安全確保の両立が難しくなっています。
アイリスグループは2020年にロボティクス事業へ参入し、2020年1月~2025年12月のサービスロボット累計導入は7,000社(販売分・トライアル含む)に拡大しました。業務用清掃ロボットでは2023年から2年連続でベンダーシェア1位とされ、次の成長領域として警備ロボットを位置づけます。
今後はSEQSENSEの開発力と、アイリス側の企画・調達・製造・販売力を組み合わせ、SQ-2の販路拡大とリニューアルを進めます。ニーズ収集を基に新型機の開発も進め、労働力不足の解決と現場の安全確保への貢献を目指します。株式取得総額は非公開です。
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