アンドパッドは、国土交通省の「令和7年度 インフラDX大賞」で優秀賞を受賞しました。東邦ガスネットワークと共同で応募した「スマホ3D計測とデータ連携で管工事DX」が、i-Construction・インフラDX推進コンソーシアム会員の取組部門で評価されたものです。都市ガス管工事でスマートフォンによる3次元計測を導入した点が特徴です。
インフラDX大賞は、インフラ分野でデータやデジタル技術を活用し、建設生産プロセスの高度化や効率化につながる取組を横展開する目的で国土交通省が実施しています。今回の取組では、スマホで現場の配管施工状況などを3次元データとして取得できる「ANDPAD 3Dスキャン」を活用し、現場図面作成の工数削減を図りました。3次元計測は、写真や手書き記録だけでは残しにくい施工状態をデータ化できるのが利点です。
また、電子黒板や電子申請・承認機能の拡張、ANDPADアプリとのデータ連携により、ペーパーレス化と作業効率の向上、関係者間コミュニケーションの改善につなげたとしています。ANDPADは2016年に提供を開始し、同社発表で利用社数23.3万社、ユーザー数68.4万人超としています。今後は、同様のデータ連携や3次元活用が他のインフラ工事にも広がるかが焦点になりそうです。
