エンビスタジャパン株式会社(東京都品川区)は2026年1月、歯科矯正向けクリアアライナー「SPARK(スパーク)アライナーシステム」を国内発売します。治療計画支援の3Dアプリ「SPARK Approver」や新素材シート「TruGEN」を特徴とし、品川区に専任の歯科医師・歯科技工士が対応するデジタルデザインセンターも新設します。
同社は、矯正歯科で一般的なワイヤー&ブラケットに加え、透明なマウスピース型装置(クリアアライナー)や両者の併用といった治療選択肢を歯科医療従事者向けに広げる考えです。SPARKはOrmco(オームコ)の知見を基に自社開発・自社製造したとしています。
関連する承認情報として、SPARK Approverは「歯科矯正用支援プログラム」(承認番号30700BZX00151000)、TruGENアライナーシートは「歯科矯正用レジン材料」(承認番号303ADBZX00064000)、TruGEN XRアライナーシートも同材料(承認番号303ADBZX00103000)に位置付けられています。今後はエンビスタグループ(Ormco、DEXIS、Nobel Biocare、Kerr)として、矯正に加え補綴やインプラント領域も含むデジタル化と総合支援を進める方針で、市場での導入拡大と支援体制の運用が焦点になりそうです。
