オカムラグループは2025年度のCDP調査で「気候変動」分野の最高評価「Aリスト」に選ばれ、2023年度から3年連続の選定となりました。あわせて「水セキュリティ」「フォレスト」に初めて回答し、水セキュリティは「A-」、フォレストは「B」を獲得しました。CDPは企業などの環境情報開示を評価する国際的な非営利団体で、2025年は世界で2万5,000社超がデータを開示しています。オカムラは温室効果ガス削減で、スコープ1・2を2030年度に2020年度比50%削減、2050年度に実質ゼロ、スコープ3を2030年度に同25%削減と設定し、SBTi認定を取得済みです。再エネ電力100%を目指すRE100にも参加し、省エネ設備への切り替えなどを進めています。今後はTNFDのLEAPアプローチに沿った自然関連リスクの分析と情報開示を拡充し、環境対応を経営戦略に反映させる方針です。

【関連情報】

TCFD・TNFD提言に基づく情報開示(2025年6月) https://www.okamura.co.jp/corporate/sustainability/report/pdf/2025/okamura_TCFD_TNFD_250624.pdf

サステナビリティ情報 地球環境への取り組み https://www.okamura.co.jp/corporate/sustainability/our-initiatives/sustainability-03.html

ACORN(生物多様性と自然共生の取り組み) https://acorn.okamura.co.jp/

source: PR TIMES

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