和歌山・大阪で保険代理店事業を展開するカムイ株式会社(和歌山市)は2025年11月28日、経営者向けの無料オンライン「雇用トラブルセミナー」を開催しました。時間は15時〜16時の1時間で、ハラスメントと顧客起因の迷惑行為などをテーマに据えました。

職場のセクハラ・パワハラに加え、顧客から従業員への迷惑行為「カスタマーハラスメント(カスハラ)」が社会課題として注目され、雇用・労務をめぐるリスクは広がっています。カスハラは、暴言や過度な要求などにより現場負荷を高める行為を指し、企業側には従業員を守る体制整備が求められます。東京都では2025年4月に防止条例が施行されるなど、対策の義務化に向けた動きも進んでいます。

セミナーでは、法改正のポイントと実際のトラブル事例を踏まえ、企業が取るべき予防策や対応の考え方を整理しました。あわせて、保険を含むリスクヘッジ策も解説し、法的対応だけでなく費用負担に備える「リスクファイナンス」の観点も提示したとしています。講師はAIG損害保険の松尾隆之氏で、行政書士法人 福島事務所(和歌山市)が共催しました。今後は各自治体の制度整備や企業実務の更新が進む見通しで、労務リスクの可視化と社内ルール整備、外部専門家の活用が一段と重要になりそうです。

【イベント情報】
イベント名:雇用トラブルセミナー
開催日:2025年11月28日(金)
時間:15:00〜16:00
形式:オンライン開催
参加費:無料

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