一般社団法人テトラcoco(大阪市北区)は、ギフテッドおよび2Eの子どもを対象にした対面型の集団プログラム「agorIQ(アゴリック)」を2026年4月に始めます。対象は小学3年生〜中学3年生で、FSIQ120以上を目安(応相談)、定員は6人です。毎週土曜13時30分〜15時の90分で月3回活動し、月1回は指導者との1on1を行います。月謝は税込3万3000円(入会金別、内容により実費あり)です。

同法人は、ギフテッド・2Eの支援ニーズが高まる一方、子ども同士が安心して関われる対面の集団支援は限られるとし、継続的な学びと関わりの場として設計しました。プログラムはメタ認知(自分の考え方を客観視する力)、深い思考(分析・洞察で掘り下げる力)、ソーシャルスキル(協働やコミュニケーション)を3本柱に、探究活動や課外活動を組み合わせます。運営は教育・心理の専門スタッフが担い、企画にはJAPAN MENSA会員が関与し、個別最適学習プログラム「SOLE」の知見を生かすとしています。

ギフテッド・2Eはいずれも医学的診断名ではなく国内で明確な基準がない中、文部科学省では2021年から有識者会議で支援の枠組みが議論され、2024年には日本ギフテッド・2E学会が設立されました。今後は、学校外の民間プログラムと学校教育の連携、支援の効果を測る指標づくりが広がるかが焦点になりそうです。

【イベント情報】
体験会 2026年1月24日(土)予定「『儲かる』ゲームを考えよう」(確率・期待値など)
公式サイト https://sole.education/

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