クラウド在庫管理サービス「nanco(ナンコ)」が12月24日、独自バーコード/QRコードの発行と印刷機能を追加しました。Web版で提供し、全プランで追加料金なし。アイテム情報からコードを生成し、ラベル印刷して貼付、スマホでスキャンして在庫を更新する一連の運用をnanco内で完結させます。

背景には「社内備品や資材にバーコードがない」「型番や管理番号がバラバラで棚卸しが大変」といった現場課題があります。新機能は商品コード、社内管理番号、資産番号、SKUなど任意テキストをコード化でき、JANコードなど既成規格に依存しない点が特徴です。スキャン後は在庫の増減に加え、「誰が・いつ・何を・どれだけ」変更したかの履歴も自動記録されます。

同社は小さく始めてデータを蓄積し、将来的にAI活用につながる在庫管理を後押しするとしており、アプリ版での発行・印刷は今後対応予定です。

【商品情報】

機能紹介ページ https://nanco-hp-git-main-nanco.vercel.app/feature/barcode

source: PR TIMES

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