クラウド型ICT教材「天神X」は12月23日、不登校児童生徒の在宅学習を学校へ報告するための「レポート機能」を実装しました。月間の学習時間、クリアした単元数、学習内容をデータとして出力でき、学校側が求める「出席扱い」認定の審査に必要な学習記録の提示を支援します。背景には、不登校児童生徒数が文部科学省調査で過去最多となり、学習成果の客観的提出が保護者や支援施設の負担になっている点があります。機能は従来のWindows版「天神」での運用ノウハウを踏まえ、クラウド版として視認性と利便性を高めたとしています。今後は教科別レポートやデイリーレポートの追加も予定され、学校・家庭・支援現場の連携強化が焦点になります。

【商品情報】

天神X(クラウド型Webアプリ、PWA対応)

対応:Windows/macOS/ChromeOS/iPadOS/Android、主要ブラウザ最新版

対象:小中全学年、国語・算数(数学)・理科・社会・英語・生活(教科書準拠)

公式サイト:https://www.tenjin.cc/co/tenjin-x/

source: PR TIMES

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