サイバネットシステム(東京都千代田区)は、VR設計レビュー支援システム「バーチャルデザインレビュー」の最新バージョンV9.0を2026年2月から販売します。MR(複合現実)で現実物体が手前に来た場合に仮想物体を隠す「オクルージョン」対応などを追加します。
同製品は、3D CAD形状をデータ変換などの手間をかけずにVR空間へ直接投影し、同一空間で関係者が協働しながら設計検証できる点が特徴です。V9.0では、Meta Quest 3を使ったトラッカー不要の上半身トラッキングや、第三者視点表示による客観的な観察・記録を可能にします。
また、VR酔いを軽減する機能として「トンネリング」を搭載します。対象は製造業の設計・製造・品質管理部門のほか既存ユーザーや導入検討者で、設計検証の精度向上による手戻り軽減、開発コスト・時間の削減、ユーザビリティ向上を狙います。なお一部機能の利用には対応MRヘッドセットやMeta Quest 3が必要です。
同社は東京本社で体験会を実施します。MR表現の改善や低コストなトラッキングが進むことで、大型設備の配置検討や製造ライン設計などでの活用拡大、検証効率・安全性・品質向上への寄与が見込まれます。
【イベント情報】
体験会会場: サイバネットシステム株式会社 東京本社(東京都千代田区神田練塀町3)
体験会日時: 2月24日(火)13:00~/15:00~
体験会日時: 3月31日(火)13:00~/15:00~
申込URL: https://www.cybernet.co.jp/ar-vr/seminar_event/regular_experience.html
会場案内URL: https://www.cybernet.co.jp/company/about/map/hq.html
