サントリーはRTD「ほろよい」で、新フレーバー「ほろよい〈青いサワー〉」「同〈ビタミックス〉」を2026年4月14日(火)に全国発売します。あわせて定番9種を2026年1月中旬以降、全国で順次リニューアルします。いずれも350mlでアルコール度数3%、希望小売価格は税別159円です。

狙いは、若年層を中心に広がる「すっきり軽やかな味わい」志向への対応です。同社の調査(2025年4月)では、若年層が酒類選択で「味わいのわかりやすさ」を重視する傾向が見られたといい、パッケージ表現を見直してブランド全体で「やさしく軽やかな味わい」を訴求します。RTDは缶入りなどの“そのまま飲める低アルコール飲料”のことです。

新フレーバーの〈青いサワー〉は、スポーツドリンクのような軽やかさと爽やかさを意識しつつ、「お酒らしいキレ」を打ち出します。〈ビタミックス〉はオレンジのすっきりした後味にマンゴーの満足感を組み合わせ、やさしい飲み口を目指します。定番9種は原則パッケージ刷新で、フレーバーを象徴する色のグラデーションやアイコン配置で特徴を明確化します。中味も変更するのは〈もも〉〈レモみかん〉の2種で、〈もも〉は後口の良い白桃のすっきり感、〈レモみかん〉は柑橘のすっきり感を高めるとしています。

低アルコール市場で嗜好の変化が続く中、分かりやすい味設計と視認性を強めたラインアップ拡充が、若年層の選択肢拡大につながるかが注目されます。

Share.