株式会社スーツ（東京都千代田区）は、チーム向けタスク・プロジェクト管理ツール「スーツアップ」のβ版スタートキャンペーン期間を2026年3月31日まで延長します。期間中は同社公式サイト経由の全プランで初期費用が無料となります。あわせて、2025年12月27日～12月31日に無料お試し（7日間）へ申し込んだ企業のうち先着3社に限り、代表取締役社長CEOの小松裕介氏がチームのタスク管理導入を無償で支援します。スーツアップはAIを活用し、表計算ソフトのような操作感で業務を見える化するクラウド型ツールで、タスクの抜け漏れや期限遅れの防止、業務効率化によるコスト削減を狙います。β版はタスク・組織・コミュニケーション・分析の基本機能に加え、タスクひな型や期限通知、定型タスクなどを備え、α版は2023年9月、β版は2024年4月に提供を始めました。料金はスタンダードが1ユーザー月額1080円（税別）、10名以下向けスターターが同500円（税別）で、企業の運用定着支援と導入障壁を下げる施策が今後の利用拡大につながるかが焦点です。
