ソニー生命保険は2026年1月15日、営業社員のライフプランナー約5,600人のうち、取扱資格を持つ損害保険募集人に限り、ソニー損保のペット保険の提案と契約媒介を始めました。対象は犬・猫向けの「どうぶつ健保」で、補償割合は50%と70%、1年更新です。通院・入院・手術を補償し、死亡は対象外としています。グループ連携を強め、顧客のライフプランに沿った提案の幅を広げるねらいです。背景には、少子高齢化や単身世帯の増加でペットの存在感が高まる一方、公的医療制度がなく治療費が高額化しやすい事情があります。国内のペット保険普及率は21%で、今後も拡大が見込まれるとしています。同商品は2025年11月からソニー損保とアニコム損保が共同販売する共同保険商品で、アニコムの動物病院ネットワークとソニー損保のダイレクト型保険の知見を生かす位置づけです。ソニー生命は既に自動車保険や火災保険、住宅ローンなども扱っており、ペット保険の追加で相談領域が広がります。今後は対面提案とネット手続きの組み合わせが、普及率の底上げにつながるかが焦点です。

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